根拠のない自信
今日読んだ本は、メンタリストDaiGoさんの書かれた「自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス」です
今日の心に残る一文は
「根拠なき自信を持って前を向く」
です
最近の世の中では「挑戦する力を高めましょう」や、「若い時に色々な挑戦をしましょう」と言われています
ですが、新しいことに挑戦するってすごく難しいですよね
いざ新しいことに挑戦しようと思っても、失敗した時の失うものや恥ずかしくなる気持ちを考えるだけで、やる気が失われてしまいます
そんな時はこれです
「根拠なき自信を持って前を向く」
これはつまり何がいいかというと、挑戦する力を高めるには
「失敗しないようにするのではなく、失敗してもいいと思えるようになる、失敗を楽しめるメンタルを作る」
ということなんです!
確かに失敗を気にしなくなったらどんどん新しいことにチャレンジしていくと思います
でもなかなかそんな自信持てないですよね
そこで、本の中でたくさん紹介されている自信を持って行動していく方法の中で、1番簡単そうなのをひとつ選びました
「自分のため」ではなく「他人のため」を目標にする
自信がないのはもちろん良くないとして、自信がありすぎるのも問題だそうです
自信がありすぎる人は学習や準備をしなくなる傾向があるんです
なので、自信はほどほどに保ち行動していくのがベストなんですが、自信を程よく保つ人には目標の立て方に特徴があるんです
それが「他人のため」に目標を立てるです
自分ために目標を立てて、「自分を変えよう」と思った人は、鬱や不安が悪化していくことがわかっています
その一方で、他人のために目標を立てて、「自分がこう行動することで、他人にこう貢献しよう」と思った人は、メンタルが改善して他人との関係も改善しました
なので他人のために目標を立てて行動した方が自分自身のためになるんです
まとめです!
根拠なき自信を持って前を向くために、本当に自分に自信をつけたい人は、誰かのための目標を立ててみましょう
そうすることで新しいことにチャレンジする自信が湧いて、きっと自分とその周りの人の人生を豊かにすることが出来ます
根拠なき自信からしか根拠のある自信は生まれないのです
今日から私も人のために頑張ります
私の読書の小さな知識を伝えることで、あなたの人生が今より少し豊かになりますように