減らすと人生が変わる5つの刺激
科学的な観点から、全ての人が減らした方がいいものが5つあります
現代人の脳は狩猟採集民だったころからほとんど進化していません
にもかかわらず、文明は急速に発達したため、人間の脳が対応しきれない刺激が沢山生まれています
今回はそんな刺激の中でも、全ての人が減らすべき刺激を紹介します
1つ目はジャンクフードです
ジャンクフードは原始人がなかなか摂取することの出来なかった、脂質、塩分、糖質を多量に含んでいます
そのため、刺激が強すぎるのです
2つ目はインターネットです
インターネットはあらゆる情報を手に入れることができ、脳は常に興奮状態になります
人の脳は未知への刺激にとても敏感なので、メールなどの通知音がとても気になります
なので時間を決めるなどして上手にコントロールする必要があります
3つ目はポルノです
イギリスのケンブリッジ大学の研究では、ポルノにハマっている人の脳は、ドラッグ中毒者とほぼ同じ状態に変化していることがわかっています
ポルノにハマるとドーパミンが過剰に分泌されます
よくドーパミンは快楽を与える物質と言われていますが、実際は、快楽ではなく「期待」を与えます
そのため、ドーパミンが過剰に分泌されると、期待ばかりが生まれ、その先にある喜びや幸せにいつまでもたどり着くことができません
永遠に快楽を求め続けるようになります
4つ目がブルーライトです
パソコンやスマホのブルーライトは、自然界にはない光なので、刺激が強く睡眠を阻害します
そのため、夜にブルーライトを浴びると睡眠の質が低下するため、夜は使わないように心がけるなど対策をする必要があります
5つ目はテレビ、ゲームです
テレビやゲームは、人がハマる刺激を追い求めて作られたものです
そのため、時間を制限したりして触れる時間を減らすことでハマりすぎを避けることができます
これらの刺激にハマりすぎないことが大切ですが、既にハマってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか
これらの刺激に依存してしまうのは、全てセルフコントロール能力を鍛えれば解決することが出来ます
セルフコントロール能力を鍛える最も簡単な方法は筋トレです!
みなさん筋肉を鍛えましょう!
いきなり、腕立て伏せ100回、腹筋100回、スクワット100回、ランニング10kmしようなんて無理しなくてもいいんです!
続けやすいかるい運動から始めてみましょう
そうすれば人生が変わるかもしれません!
今日参考にした本は、
メンタリストDaiGoさんの書かれた
「自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス」
です